法村友井バレエ学校を経て、同バレエ団に入団。法村牧緒氏に指示。以降
退団までプリマとして活躍する。新国立劇場設立と共に入団、開場記念公演「梵鐘の聲」(石井 潤氏振付)の建札門院で主演。くるみ割り人形・マーシャをはじめ、6シーズン、バレエ団公演に参加する。退団後、文化庁国際芸術交流支援事業として行われた京都洋舞協議会メキシコ公演で自身も参加、ミストレスを務めるなど。また、西本智実氏芸術監督、指揮イルミナートフィル&バレエに参加、ロミエとジュリエットのジュリエット役、白鳥の湖のオデット役で主演。現在、自らも踊りながら、中村美佳バレエ教室を主宰、後進の指導にもつとめている。
1991年 (財)松山バレエ団芸術奨励賞
1995年 村松賞受賞